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2019.04.12 Friday

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2017.03.12 Sunday

石積み


 

 

 

三河山間部にある蔵の基壇。

大好きな石積み。

 

 

城や神社仏閣などの積み石には、もっと洗練されたものはあるが、こうした詠み人知らずの気持ちの入った職人技に惹かれる。

かなり古いものなので、これを積んだ人にはお目にかかれないが、こうした仕事をした職人に会って話がしたい。

 

一言「恐れ入りました!」
 

2017.03.12 Sunday

 

で、やってきたのが初代インプレッサスポーツワゴンSRX。ノンターボの2Lエンジン車だ。

乗り換えるにあたって考えたのは次のようなこと。

*どうせまた長く乗るだろうから、ちゃんと修理・面倒見てくれる工場を見つけること。(ディーラーはあてにならない。)

*まえのボルボほどの積載量は必要ないが、荷物が載せられるワゴン車。

*そんなに馬力は必要ないが低速のトルクがそこそこあるもの。

*高速でもまっすぐ走る直進性の良いもの。

*昨今はやりの衝突安全システムとか、いらないものがあれこれついてないシンプルなもの。

*燃費はそこそこであきらめる。エコなんとかといったものは少し抵抗がある。

*このところ北米市場を意識してか車幅が大きくマッチョなものが多い。これ嫌い。

*ヘッドライトがガラスでできているもの。(軽量化のためか、コスト削減の為か、昨今はほとんどがプラスチック製。結果自由な形状はできるのだろうが感心しない。)

ほんとは乗りたい車が他にも2車種(どちらも1990年代の外車)ほどあったが、ちゃんと修理・面倒見てくれる工場が見つけられなかったのであきらめた。この車に決めたのは「中津スバル」http://www.takenet.or.jp/~subaru/という修理工場・ショップを訪ね、話を聞いて安心したからに他ならない。

ターボエンジンを積んだハイパワーのWRX車と違い、もともと人気がなくあまり売れなかった車。なんとか探し出し厚木の中古車屋さんまで出向いて購入。17年落ちで走行距離6万キロ程度のもの。なかなか良い状態だったが、当初の予定通り長く乗る為、まだもろもろパーツがあるうちに「中津スバル」に10日間程度ドッグ入りした。担当してくれたのは北原さん。納車時に、修理経過の写真と共に丁寧な説明を頂き感心。

本体価格19万円諸経費込みで29万円の車を、100万円かけてリファインした。結果130万円の車だ。

皆???と首をかしげるが、本人はいたって満足して乗っている。本人的には車体が軽くてエンジンが良く回るので少々運転が荒っぽくなっていることを反省。
 

 

2017.03.12 Sunday

長年乗ったボルボ240ワゴン。昨年末乗り換えることにした。1990年式で、さすがに中古パーツ探しの限界が来たからだ。

3年落ちで3万キロ程度走っていたものを、中古で購入して、以来20数年乗ったことになる。走行距離は40万キロまであと少しというところだった。

元来それほど車好きではない自分が長く乗れてきたのは、何より丈夫で、大きさの割に小回りが利くこと。かっこいいとは思わないが、あちこちに開発者の意図が感じ取れる、愛きょうのある車だったからだろうか。川遊びの際には荷物満載で活躍してくれた。

感謝!感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.03.11 Saturday

昼飯

 

昼飯

 

正しい職人さんは愛妻弁当を手に現場にやってくる。我が方はそんな恵まれた環境にないので、昼時に何を食べるかはなかなか悩ましい問題だ。ファストフードやコンビニなどチェーン店のものは耐え難いとなると、事はなかなか大変だ。必要に迫られ友人と二人で食堂探しを始めた。条件は次のようなもの。

1 廉価であること(定食で700円以下が目安。もちろんもっと安いメニューも。)

2 その場所でちゃんと(冷凍ものとか使わない。味付けは店主の判断で、基本は家庭料理)つくっていること。

3 専門店(ラーメン屋とか蕎麦屋とかカレー屋とか・・)でないこと。

 探すうちに面白がって次の条件も加えた。

4 本来は夜営業の呑み屋なのだが、昼飯も提供している店は対象外。

 

何のことはない、かつて「大衆食堂」とか「一膳めし屋」といわれたものを探しているだけだ。事務所の場所がら昭和区、千種区周辺で探すとなるとなかなか大変だが、なんとか4〜5軒発掘し、ローテーションしながら出向くことにしている。

どの店も、構えは少々くたびれているが、使い込んだ風情があるともいえるたたずまい。

客層はわれらのようなおっさん、一人の老人、おばちゃん連、小連れの家族、職人からタクシー運転手まで幅広い。総じて年齢層は高いが、最近は若い人の姿もちらほら。

 

大資本やトレンドに振り回されることなく、インディペンデントな存在で、地域に根を下ろし、皆に愛され、気負ったところがない。絶滅危惧種ともいえるこうした食堂の生き残りの秘密は、仕入れのことといい、客との関係性といい、仕事に向かう健全なメンタルといい計り知れない奥行きを持つ。

 

すまいづくりもかくありたいと思う。

 

 

 

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